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CADSUPER FAQ 【トラブル対処編】

CADSUPER でよくあるお問い合わせ

サポートセンターによくあるお問い合わせを整理して掲載致します。


作図編編集編寸法・文字編設定編レイヤ編出力編変換編その他機能編トラブル対処編

■ トラブル対処方法 INDEX



■ DXFへ変換、またDXFファイルを開く動作に時間がかかる。


DXFへ変換、またDXFファイルを開く動作に非常に時間がかかる場合は、セキュリティ対策ソフトの影響が考えられます。セキュリティ対策ソフトにて、下記フォルダの例外設定をお試し下さい。

  • C:\Program Files\ANDOR\CADSUPER <バージョン>\Drawing

  • C:\Program Files\ANDOR\CADSUPER<バージョン>\Drawing\FX2.exe

  • C:\Program Files\ANDOR\CADSUPER<バージョン>\Drawing\FX2CONV.exe

  • C:\Program Files\ANDOR\CADSUPER<バージョン>\Drawing\FX2CVPX.exe



  • 「ESET インターネット セキュリティ」をご利用の場合は、別資料をご参照頂き、例外設定を行って下さい。

        【ESETインターネットセキュリティ除外設定方法】(PDF)


    ■ CADSUPERがフリーズし、反応しなくなる。


    Windowsの文字入力時に利用するMicrosoft IMEの設定に影響を受け、特定コマンド操作にてフリーズすることがあります。その場合には、IME設定を以下設定に変更することで回避することができます。

    1. [スタート] − [設定]をクリックします。




    2. 設定の検索ボックスに「IME」と入力し、「日本語IME設定」を選択します。




    3. [全般]をクリックします。




    4. 互換性の項目にある「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」をオフからオンに変更します。







    ■ 特定コマンドを実行すると「保護例外」エラーとなる。


    円中心線等、スタイル情報を設定できるコマンドを実行すると、「保護例外」エラーとなる場合は、スタイル設定の情報ファイルが不正になっている可能性があります。[設定]−[スタイル設定]を開いた際、線種等の設定内容が空白等になっている場合は、下記方法にてファイルの復元を行って下さい。

    1. 図面を開かず、CADSUPERを起動します。


    2. [ファイル]−[ユーザープロパティ選択]より現在利用のユーザープロパティ名を確認し、[OK]をクリックします。




    3. [ファイル]−[システムローカル設定]−[ファイル](各種設定フォルダ) ファイルの種類を「ユーザープロパティ」に変更、設定ファイルのフォルダパスをクリックし、[フォルダを開く]をクリックします。




    4. システムローカル設定画面を閉じ、CADSUPERを終了します。
    5. エクスプローラーにて、利用している「ユーザープロパティファイル名.STY」の拡張子を「STY_」等別名にします。
    6. 同じフォルダに「ユーザープロパティファイル名.STY_BACK」もしくは、「ユーザープロパティファイル名_style.bak」がバックアップファイルとなります。拡張子を「STY」に変更後、CADSUPERを起動します。







    ■ 「カスペルスキーセキュリティ」利用時、図面が保存できない。 pdf


    セキュリティ対策ソフト「カスペルスキーセキュリティ」をご利用の場合に、図面が保存できない報告があります。
    セキュリティ対策ソフトにて、下記フォルダの例外設定をお試し下さい。
    詳細はカスペルスキー対策.pdfをご参照下さい。

        【カスペルスキー対策】(PDF)


    ■ CADSUPER起動時に、「以下に設定されているフォルダーが存在しません。」と表示される。


    他マシンから環境をコピーした場合に、エラーが表示される事があります。
    これは、設定にて必要とするフォルダーが存在しない場合に表示されます。


    1. 何も図面を開いていない状態でCADSUPER起動、[ファイル] −[システムローカル設定]を実行します。




    2. [ファイル]タブを選択、[ファイルの種類]を「データ保護」に変更します。(エラーメッセージで表示された項目)




    3. [変更]ホタンをクリックします。




    4. […]ボタンクリックにて、下記フォルダーを指定し、全て[OK]ボタンクリックにて設定を終了します。
      C:\Users\Public\Documents\CADSUPER Recovery





    ※エラーメッセージに「ハックファイル」も記載がある場合は、[ファイルの種類]を「バックファイル」、指定フォルダ―パスを以下に設定して下さい。
    C:\Users\Public\Documents\CADSUPER BackFile


    ■ CADSUPER ライセンスエラー切り分け方法




    上記全ての項目で問題が無い状態でライセンスエラーになる場合は弊社宛てにお問い合わせ下さい。









    ■ CADSUPER2018以降にバージョンアップすると、金型アプリコマンド実行時に "Promb2.dll"が読み込めないというエラーになった場合に確認して下さい。




    • 該当のフォルダにDLLファイルが無い場合
      →金型アプリを再インストールして下さい。

    • DLLファイルがあり、修正インストール等を行っても改善しない場合
      →CADSUPERを64bit版でインストール、金型アプリは32bit版でインストールしている場合に該当エラーとなります。有償対応となりますが、金型アプリを64bit版にバージョンアッブ頂くか、CADSUPERを32bit版で再イスントールして下さい。







    ■ FXUVer9インストール時に、エラー発生することがある。


    • Ver9からインストール用のCABファイル証明データが新しくなります。
      インターネットに接続頂いている場合は、自動で更新しますが、インターネットに接続されていない環境の場合、エラーが発生することがあります。

      もし、エラーが発生しましたら、以下方法で証明書データを更新後、FXUのインストールをお願い致します。


      FXUエラー


    • 【 手 順 】
      @ FXUVer9のCD-ROMをパソコンにセットします。

      A CD-ROM内にある、下記のファイルをダブルクリックします。

         「\Tools\CodeSigning\COMODOCodeSigningCA2.crt」

      B 下記画面が起動したら、「証明書のインストール」をクリックします。

      証明書のインストール

      C 証明書のインポートウイザードの画面に従って更新を行います。







    ■ 金型アプリを使用しているが、Ver9にインストールできない。またはツールバーが割りつかない。


    • Ver9からデータ形式等の変更により、Ver9用の金型アプリが必要となります。

      金型アプリのバージョンアップが必要ですので、弊社、および販売店までご連絡下さい。





    ■ 「DXF」「FXD」ファイルをFXUに関連付けていたが、Ver9をインストールすると、関連付けが外れてしまった。


    • Ver9より、Ver8以前のバージョンと同じPCに共存させる事が可能になりました。

      Ver8以前のバージョンとVer9を共存させた場合は問題ありませんが、旧VerをVer9に置き換えた場合は、ファイルの関連付けが外れてしまいます。
      お手数ですが、再度下記手順にて関連付けをお願い致します。



    • 【Windows7の場合】
      @ 図面ファイルの上で右クリック-「プログラムを開く」-「FXUDrawing」を選択します。

      A 一覧にない場合、参照ボタンをクリックします。

      B 以下の場所を指定し、「FXUDrawing」を選択、「OK」をクリックします。

       「C:\Program Files」   もしくは
       「C:\Program Files (x86)\Andor\CADSUPER FX2V90\Drawing\FX2.exe」

      Windows7-関連付け


      【Windows8の場合】
      @ 図面ファイルの上で右クリック-「プログラムを開く」-「FXUDrawing」を選択します。

      A 「FXUDrawing」がなかった場合、「既定のプログラムの選択」をクリックします。「その他のオプション」をクリックし、一覧の中から「FXUDrawing」を選択します。

      B もし、一覧にない場合、「このPCで別のアプリを探す」をクリックします。以下の場所のファイルを指定します。

       「C:\Program Files」   もしくは
       「Program Files (x86)\Andor\CADSUPER FX2V90\Drawing\FX2.exe」

      Windows8-関連付け







    ■ FXIIを起動しようとすると、「このアプリケーションの構成が正しくないため、アプリケーションを開始できませんでした。・・・」とエラーが出て、起動しない。


    • Microsoftのホームページより、『Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ ATL のセキュリティ更新プログラム』をダウンロードして、インストールしてください。

    【 手 順 】
    @ 下記URLをクリックします。
    http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=766A6AF7-EC73-40FF-B072-9112BAB119C2

      または、検索で下記ホームページを探します。

    Microsoft Download Center


    A ホームページの中ほどにある[ダウンロード]をクリックします。
      OSがXP(32bit)であれば、「vcredist_x86.exe」の[ダウンロード]をクリックして、実行します。
      保存した後に実行しても結構です。

    Microsoft Download Center






    ■ FXIIを起動すると、「現在設定されているデフォルトのパラメータファイルは既定のフォルダではありません。・・・・・」と表示される。


    現在設定されているデフォルトのパラメータファイルは既定のフォルダではありません。・・・・・


    • 設定情報ユーティリティでバックアップした環境を、別のユーザーにリストアした場合に発生します。

    【 対処方法 】
    @ [ファイル]-[開く]をクリックします。

    A [設定]-[変換パラメータの設定]-[DWG/DXF]を選択します。
    [設定]-[変換パラメータの設定]-[DWG/DXF]


    Bパラメータファイル設定[DWG/DXF]ウィンドウが開きますので、[変換に使用するデフォルトパラメータ/テンプレートファイル]のパラメータの[指定]をクリックし、パラメータを選択します。
    2ヶ所設定し、[終了]をクリックします。

    [変換に使用するデフォルトパラメータ/テンプレートファイル]


    C[設定]-[変換パラメータの設定]-[MC/BMI]を選択し、[変換設定]をクリックします。
      変換パラメータを2ヶ所指定します。

    [設定]-[変換パラメータの設定]-[MC/BMI]-[変換設定]


    D[更新]をクリックし、設定終了です。




    ■ FXU図面ファイルを開こうとすると、「指定されたファイル名は、無効かまたは長すぎます」とメッセージが出て、開くことができない。


    指定されたファイル名は、無効かまたは長すぎます
    • ファイルが保存されているフォルダ名の最後に、全角のスペースがある場合に発生します。
      フォルダ名

    • フォルダ名から全角スペースを削除します。



    ■ 作図中に突然、補助線を認識しなくなった。


    • 補助線は、キーボードの「@」キーを押すことにより、【認識】⇒【表示のみ】⇒【非表示】のモードに切り替えることができます。
      作図中に、無意識に「@」キーに触れ、【表示のみ】のモードに切り替わった可能性があります。
      「@」キーを押して、モードを確認してください。





    ■ ネットワークライセンスを使用していて、急に「ライセンス状態が異常です。」のメッセージが表示されるようになった。


    • 上記の現象は、クライアント側のFXUから、サーバにあるネットワークライセンスが正常に認識できなくなった場合に発生する現象です。
      このような現象が発生した場合、下記の手順でご確認ください。


      【クライアント側での状況の確認】
      1. FXUを利用しているマシンで、「スタート」-「すべてのプログラム」-「ネットワークライセンス2.0 クライアントツール」から、「クライアント管理ユーティリティ」を起動します。

      2. 「サーバ診断」をクリックします。
        サーバ診断

      3. 「診断開始」をクリックします。
        診断開始

      4. 下記のように、「サーバ種別確認中」または「サーバ接続確認中」にてエラーが発生した場合は、ネットワーク上のトラブルが考えられます。
        表示されている「1.」〜「4.」のメッセージについて、ご確認ください。
        エラー

      5. 下記のように、「ライセンス情報確認中」にエラーが発生、またはすべて正常に動作しているにもかかわらず、FXU側で「ライセンスが異常です。」のメッセージが表示される場合、サーバ側で対処を行いますす。 エラー


      【サーバ側での対処】
      1. まず、サーバ側にFXUネットワーク用のID-BOXが接続されていることを確認します。

      2. Administrator権限のユーザで、サーバにログインします。

      3. 「スタート」-「すべてのプログラム」-「ネットワークライセンス2.0 サーバーツール」から、「サーバー管理ユーティリティ」を起動します。

      4. 「サーバ管理」より「サーバサービス設定」をクリックします。
        サーバサービス設定

      5. 「サービスの制御」をクリックします。
        サービスの制御

      6. 「サービスの状態」が「停止」状態であれば、「開始」ボタンをクリックします。
        また、「開始」状態であれば、一旦「停止」ボタンをクリックして、「停止」状態になった後、再度「開始」ボタンをクリックします。
        サービスの状態

      7. 「開始」状態になったら、「OK」ボタン、「閉じる」ボタンで終了します。

      8. 再度、クラアイト側で、「クライアント管理ユーティリティ」を起動し、「サーバ診断」を実行し、状態を確認します。

      9. 「サーバ診断」結果が正常であれば、FXUを起動し、「ヘルプ」-「バージョン情報」で、シリアルbェ正常に表示されているか確認します。
        (5桁の数字が表示されていれば正常です。)




    ■ Windows8でFXII使用時、コマンドを終了しても全角、半角の設定が切り替わらず、キー割り付けなどが使用できないことがある。


    • Windows8でFXII使用時、コマンドを終了しても全角、半角の設定が切り替わらない場合、以下の設定をお試しください。


      【対処方法】
      1. 「コントロールパネル」内の言語を選択します。
        コントロールパネル



      2. 「詳細設定」を選択します。
        詳細設定



      3. 「アプリウィンドウごとに異なる入力方式を設定する」にチェックを入れて、保存します。
        アプリウィンドウごとに異なる入力方式を設定




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