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CADSUPER FXU FAQ 【その他機】

CADSUPER FXUで良くあるお問い合わせ

サポートセンタに良くあるお問い合わせを整理して掲載致します。


作図編編集編寸法・文字編設定編レイヤ編出力編変換編その他機能編トラブル対処編

■ その他機能 INDEX



■ IEビューアの機能について


  • FXU IEビューア機能を使用するとFXUがインストールされてない環境でも、FXU及びFXの図面や部品をMicrosoft Internet Explorer上でビューイング(参照)することができます。

※Microsoft Internet Explorer Ver6.0以上が必要です。

【インストール方法】

FXU IEビューアを下記URLよりダウンロードし、インストールします。
http://www.andor.co.jp/product/products/fx2/IE_Viewer.html


【使用方法】

参照したい図面をInternet Explorerにドロップします。
ビューイングされた図面上で、右クリックすることにより、メニューが表示されます。


IE_Viewer

  1. 原図(Home)

    拡大、縮小、移動などで表示が変わった図面を元の状態に戻します。


  2. ズームイン(PageUp)

    一定倍率(1.5倍)で図面を拡大表示します。原図状態から最大15倍まで図面を拡大することができます。


  3. ズームアウト(PageDown)

    一定倍率(1/1.5倍)で図面を縮小表示します。原図状態から最大1/15倍まで図面を縮小することができます。


  4. 移動(→↑↓←)

    移動後の中心点をマウスで左クリックしたり、矢印キーを押すことで画面表示を 移動させます。


  5. 背景色の変更

    図面の背景色を変更します。
    ※この設定は、新しく図面をMicrosoft Internet Explorer上にドロップした場合、元に戻ります。


  6. バージョン情報

    バージョン情報を表示します。



■ CADSUPER FXUのデータバージョンについて


  • CADSUPER FXUのバージョンと、データバージョンの対応は以下のようになります。

  • CADSUPER FXUバージョン データバージョン
    Ve.r1 1
    Ve.r2 2
    Ve.r3 3
    Ve.r4
    Ve.r5 4
    Ve.r6
    Ve.r7
【データバージョン確認方法】

「ファイル」-「開く」等より、FXUファイルにマウスを近づけると、情報が表示されます。
(※「シェル拡張」のインストールが必要です。)

データバージョン確認方法


【下位バージョンにてデータ登録する方法】

図面登録時、ファイルの種類より、登録したいCADSUPERのバージョンを選択します。

下位バージョンにてデータ登録する方法


【常に登録するバージョンを固定したい場合】

「設定」-「ユーザプロパティ設定」から「ファイル」タブを選択し、「保存時形式」「上書き保存時、元の形式で保存する」にチェックをいれます。

常に登録するバージョンを固定したい場合




■ 2つの図面の相違点を比較することはできますか?


  • 「ツール」メニューの「図面比較」の機能で、修正前と修正後、または類似の2つの図面の比較を行うことができます。
  • 「図面比較」の機能には、「簡易比較」と「詳細比較」がありますが、ここでは「簡易比較」についてご紹介します。

【操作手順】
  1. 比較する2枚の図面を開きます。



  2. 基準となる図面をアクティブ状態にします。(基準となる図面をクリック)



  3. 「ツール」メニューから「図面比較」-「簡易比較」をクリックします。
    (左下に「対象とする図面を指定してください。」のメッセージが表示)



  4. 比較対象となるもう1枚の図面をクリックします。
    比較処理を開始しますので、そのまましばらくお待ちください。



    ※簡易比較の場合、自動的に(0.0,0.0)を基準点、基本の図面の領域長を比較範囲、傾きを0.0として、比較します。

  5. 下記のような図面比較結果が表示されます。



追加部分、削除部分について、色によって表示されます。
色の設定は、「比較結果」画面の「設定」によって変更できます。






■ 図面上、重複した要素を、簡単に認識させたい。


  • 要素の重なった部分で、マウスを指定時間(※1)停止するとカーソルが変化します。【重複要素選択機能】



  • この状態で、クリックすると、選択リストが表示されます。



    線イメージ、色、線種、レイヤのリストから対象の要素が選択できます。
    リスト上にマウスを乗せると、対象要素が「ナビゲーション色」に変わります。



  • また、交点、端点が多数ある部分で、マウスを指定時間(※1)停止すると下記のようにカーソルが変化します。


  • この状態でクリックすると、確認ウインドウが表示されます。


    表示された拡大ウインドウ上で、任意の点を指定できます。
    この拡大ウインドウは、ズームイン/ズームアウト、及びパンニングが可能です。
    ウインドウ枠からマウスが外に出た場合は、ウインドウが自動的に閉じられます。


  • (※1)
    カーソルが変化する時間は、「ユーザプロパティ設定」の「ナビコマンド」を設定することで、設定することができます。





■ 計測結果が見にくい。大きくならないの?


  • 設定で、ラージサイズに変更することが可能です。

    「設定」-「ユーザプロパティ設定」の「表示」項目で設定できます。
    「計測」の「ラージサイズ」にチェックを入れます。






■ 計測時の「文字要素設定変更」って何?


  • 「文字」-「記入」を選択後、計測コマンドで文字を参照すると、計測結果に「文字要素設定変更」が表示されます。

    これをクリックすることにより、計測した結果を、現在の設定に反映させることができます。

    これにより、図面内に複数形式(サイズ、基準位置などが違う)の文字が多数ある場合、それらと同じ文字を簡単に追記することができるようになります。




【操作手順】

  • [文字]-[記入]コマンド起動する。
  • 文字を計測する。
  • [文字要素属性変更]をクリックする。
  • 文字を記入する。





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