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■ CAD機能

• 作図領域を広く確保できるドッキングパネル

画面の両側に操作頻度の高い機能をビジュアルに配置しております。
常時表示と、必要な時だけ表示させる展開表示との切り替えが可能です。

• ダイレクト変換やファイルの詳細が確認できるファイルインターフェース

イメージ表示、図面名称、作成者や更新日などの詳細情報を確認できます。
また他社ＣＡＤデータを画面にドラッグ＆ドロップするだけでダイレクトに変換することが できます。

• 図面の保護・セキュリティにも使える電子承認

作成者、承認者に権限レベルを与える事により、図面保護を掛けることができます。
本機能を使い、作成者、承認者のサインを印影して作成者、承認者を特定できるようにして、 ISO9000の運用で、図面の電子化を実現している事例があります。

• JIS部品標準装備

ねじ、鋼材、ベアリング、軸受け、ピン、止輪、リベット等々設計に必要なパーツを設計現場に応え、 幅広くカバー。今まで定型図作成にかかっていた時間を大幅に短縮します。

• 公差機能

寸法値に常用ハメアイ公差を付加させることができます。

• 穴作成コマンド

タップ・ザグリ・テーパーなどの各種穴パターンに穴径・穴深さなどを設定するだけで、 易に穴形状と属性を作成することが可能です。

■ 金型系機能

• 一発で円一覧・円座標寸法線を作成

円の中心座標から径毎にソートして連番号が記入された一覧が作成されます。
またＸ軸、Ｙ軸方向に座標寸法を作成することが可能です。

• 抜き勾配作成機能

自由に抜き勾配の断面図傾斜を作成できます。

• ポケットやコーナーの逃がし機能

６つのタイプから必要な処理を選択するだけで、ポケット加工などのコーナー逃がし処理が行えます。
面倒な計算がなく、加工用図面にすることができます。

• 中心線作図機能

円の中心線や２線間、２点間、同心円の中心線、図面枠全体の中心線や任意のサイズ、 角度を付けた中心線など、多彩なモードで中心線を一発で作図します。

• 金型専用寸法線

金型設計ならではの豊富な寸法作図機能です。

■ 部品機能

• 3面投影図の部品化機

部品図に異なる投影方向の形状を持たせ、適切な方向の部品を配置することができます。

• 部品属性集計・編集

部品属性の項目や、部品表などに表示する項目を任意に設定し、目的に応じた部品表を作成できます。
またその集計した表を図面に貼り付けたり、Microsoft　Excelに送信することが可能です。

• ノンライブラリー部品化機能

部品図として登録することなく、図面から部品や材料の属性を付加することができます。

• 属性引き差し

部品が保持している個々の情報を引き出して、図面に埋め込むことができます。

■ 図面の軽量化機能（3Dデータからの補正機能）

• 曲線の円弧化

曲線を誤差範囲内で円や円弧に変換します。

• 曲線の円弧分解

曲線を誤差範囲内で折れのない円弧に分解します。

• 端点接続

誤差範囲内の端点が離れているループ形状を接続します。

• 重複要素削除

指定誤差内で重複している要素を削除します。

• 自動補正機能

線分化　円弧化　重複線削除　円弧分解を許容誤差と必要項目を選択するだけで自動補正いたします。