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CADSUPER Works2016 新機能紹介


CADSUPER Works 2016での機能強化・改善点についてご紹介いたします。



【1】投影図・断面図の強化


1.1 作成レイヤ名称の強化

1.2 穴置換の強化

1.3 その他



【2】組立図コマンドの強化


2.1 組立図別々の図面への配置

2.2 部品図を組立図の縮尺に準拠



【3】投影図更新コマンドの強化


3.1 スケッチの選択



【4】機械要素コマンドの強化


4.1 機械要素種類の変更

4.2 機械要素まとめて編集・変更

4.3 ねじ山表示の簡略化



【5】その他の強化


5.1 一括変換コマンドの追加

5.2 Search Manager対応






【1】投影図・断面図の強化

1.1 作成レイヤ名称の強化
  • 単面図配置にのみ対応していた「部品名をレイヤ名称にする」の機能に、投影図の多面図出力時、及び断面図出力時に対応しました。
    (CSWファイル名は「手巻きウインチ_アセンブリ」、投影図多面図の例。)







1.2 穴置換の強化
  • 機械要素の部品置換同様に、穴置換時に材料取りの有効無効を選択可能としました。
    多面図配置の場合、基準面のみ材料取りを行うかの選択が可能となります。




  • 穴置換の変換設定の名称を、穴配置時の部品属性「変換名」として追加できるようにしました。
    またタップ穴同様に、ザグリ穴・皿穴などの深さを部品属性のサイズに反映しました。







1.3 その他
  • Toolboxまたは機械要素コマンドを使用して配置した部品のみの部品表作成を可能にしました。




  • 設定コマンドの穴タブの変換設定の自動追加で、コンボボックスで選ばれている種類だけでなく、全種類を対象に自動追加できるようにしました。







【2】組立図コマンドの強化

2.1 組立図別々の図面への配置
  • 従来は組立図と部品図を同一図面にのみ配置可能でしたが、組立図と部品図を各々、新規図面配置する機能を追加しました。
    またこのオプションを使用時は部品図に関して、多面図配置の可能としました。
    新規図面として部品図が配置された図面内の部品図投影図ビューは、参照先としてその挿入部品(アセンブリ内の構成部品)のファイルパスを保持します。







2.2 部品図を組立図の縮尺に準拠
  • 組立図と部品図を同一図面に配置時、「縮尺を自動計算する」を有効にしていると組立図と部品図の縮尺が相違している場合がありましたが、部品図の縮尺を先に配置した組立図の縮尺を使用する使用するオプションを追加しました。







【3】投影図更新コマンドの強化

3.1 スケッチの選択
  • 投影図更新コマンドで、更新の対象とするスケッチの選択を可能としました。投影図更新で先にスケッチと一緒に投影図を取得していた場合、スケッチの再投影が可能になります。







【4】機械要素コマンドの強化

4.1 機械要素種類の変更
  • 従来は同一の機械要素部品のサイズ変更しかできませんでしたが、穴付六角ボルトから六角ボルトへの変更のように、他の機械要素部品に置き換えられるようにしました。




    別の種類に変更する際には「部品変更」を押下し、従来のサイズ変更の場合は「サイズ変更」を押下します。





4.2 機械要素まとめて編集・変更
  • 従来は単一の機械要素部品のみサイズや長さを変更できましたが、同じ種類の部品を一緒に編集・変更できるようにしました。







4.3 ねじ山表示の簡略化

  • ボルトなどでねじ山のテクスチャ表示を省略し、ねじ山表示をシンプルに表記できるオプションを追加しました。
    (同一のコンフィギュレーションを持った機械要素がある場合、それらにも反映されます。)





【5】その他の強化

5.1 一括変換コマンドの追加
  • CSW(SW)データを他形式への一括変換する機能を追加しました。
    ダイアログで部品・アセンブリファイルを選択し、Parasolid、IGES等に一括して保存します。







5.2 Search Manager対応
  • 2015SP4でSearch Managerを同時にインストールできるようにしました。
    Search Manager V2.0では、CSW構成部品や外部参照しているファイルを保持するアセンブリおよび図面ファイルの、参照先ファイルを連携させて、Search Managerのコマンドを実行することができます。




    またCSに挿入したCSWの挿入パスを、サーチマネージャーでの参照先またはそれに準ずるところに表記します。
    またサーチマネージャー内でCSWファイルの移動での参照関係を維持に対応します。



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