便利ツール

無料のＰＤＦ作成ツール

XLsoft社のPDF無償作成ソフトをご紹介します。
良く使うWordやExcelのドキュメントから、CADSUPERから出力された図面までＰＤＦファイルとして作成できます。
インストールするとプリンタとして登録されますので、多くのアプリケーションから利用できます。

無料のＰＤＦ作成ツールは、Web Masterが使って良かったツールをご紹介しています。
ご紹介したソフトについてのご説明、サポート等は行っていません。
また、インストールしたことによる不具合、使用したことによる不具合についてもなんら補償することはできないことをご承知置き下さい。
日本語ファイル名のデータをPDF化すると、ファイル名が化ける現象について
⇒回避策は、こちらをご参照ください。

■ インストール

XLsoft社のホームページからダウンロードします。 XLsoft社のホームページのURL http://www.xlsoft.com/jp/products/primopdf/
ダウンロードのボタンを押すとダウンロードが始まります。ダウンロードされるファイル名は、FreewarePrimoSetup.ja.exe (2010.07.12現在)
	ダウンロードしたファイル名を起動させてインストールを行います。セキュリティの警告のダイアログがでます。実行のボタンを押して進みます。
	インストーラが立ち上がります。次のボタンを押して進みます。
	使用許諾のダイアログが表示されます。内容を確認の上同意を選択して次に進みます。
	インストール先を指定します。特に指定がなければ次に進みます。
	インストール準備完了のダイアログが表示されます。次に進みます。
	セットアップ処理が行われて、ユーザ情報入力ダイアログが表示されます。ユーザ情報を入力して次に進みます。
	セットアップ完了のダイアログが表示されます。完了のボタンを押して終了します。

■ 印刷

	印刷ダイアログのプリンタ名をマウスで　PrimoPDF　を指定します。後は、今までと同様に印刷の設定を行って、OK のボタンを押します。
	少し待つと PrimoPDFのダイアログが表示されます。用途にあわせて、スクリーン、印刷、eBook、プリプレス、カスタムを指定します。必要に応じて、文章のプロパティ、PDFのセキュリティを指定します。 PDFファイルの作成場所とファイル名を指定するために、パスが表示されている横のボタンを押します。
	保存場所とファイル名を指定するダイアログが表示されます。ファイル名は、元のファイルの名前となりますが、元のファイル名が、日本語の場合、数字が並んだファイル名となっている場合があります。その時は、ファイル名を修正して下さい。設定が終われば保存のボタンを押します。
	PrimoPDFのダイアログに戻ります。 PDF作成のボタンを押してPDFファイルを作成します。

■ 日本語ファイル名のデータをPDF化すると、ファイル名が化ける現象について

【現象】
　・日本語（全角文字）を含んだファイル名のデータをPDF化すると、下記のようなメッセージが表示され、出力したPDFのファイル名が化けてしまう。　　

【回避方法】

下記、URLより、「PriMore4.22.zip 」をダウンロードします。 http://blog.goo.ne.jp/komikoni/e/c1ec4ee37c510d8be0058023a968e6f3/
　　　　（※PrimoPDF v4専用です。）
ダウンロードした上記ファイルを解凍します。
解凍した「PriMoreV4.vbe」のファイルをPrimoPDFのインストールフォルダに格納してください。(通常はC:\Program Files\activePDF\PrimoPDF\)
[スタート]⇒[設定]⇒[プリンタ]⇒[PrimoPDF]⇒[プロパティ]⇒[ポート]⇒[ポートの構成]で、[Arguments for this program are]内の
『C:\Program Files\activePDF\PrimoPDF\PrimoPDF.exe』を
『Cscript.exe "C:\Program Files\activePDF\PrimoPDF\PriMoreV4.vbe"』
に変更して下さい。
使用方法は、通常通りPrimoPDFへの印刷をするだけです。

【使用上の注意事項】
　・ダウロードして解凍された「readme.txt」を、「メモ帳」等でご参照ください。