CADSUPER FXU
CADSUPER FXU Ver9.0 新機能紹介
Ver9.0の【動作環境の変更】についてご紹介いたします。
以前のCADSUPER FXU環境は、バージョンアップを行うと、全て新バージョンに移行していたため、システムとして「FXUはマシンに1つ」となっていました。
Ver.9では環境情報の持ち方を変えることで、複数バージョンを持つことができるようになりました。
Ex.)
FXU Ver.8.12 の入っているマシンに Ver.9 をセットアップすると、
スタートアップ
全てのプログラム
:
CADSUPER FXU・・・・・・・・・・・・Ver.8.12
CADSUPER FXUVer.9.0・・・・・・・Ver.9.0
:
となります。
これにより、旧バージョンが必要になった場合でも、起動先を変更することで以前のバージョンが利用できるようになります。
【重要事項】
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旧バージョンは、不要になった時点で、ユーザ自身がアンインストールを行う必要があります。
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旧バージョンをアンインストールした場合、FX2関連拡張子の設定情報が消されてしまいます。
このため、シェル機能経由で利用するFXU図面情報が取得できなくなります。
この場合、シェル機能を再セットアップすることで、解消できるようになります。
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今回の機能強化により、図面に持たせる情報が多くなり、前バージョン(FX2Ver.8)のデータを互換が保てないため、Ver.9.0よりデータバージョンが上がります。
(Ver8.0以下のデータフォーマットでの保存は可能。)
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