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CADSUPER FXU

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CADSUPER FXU Ver8.0 新機能紹介

Ver8.0の【図面展開コマンド(オプション)の強化】についてご紹介いたします。


更新日:2013年03月28日

【8】図面展開コマンド(オプション)の強化

  8.1 投影図コマンドのレイヤオプション

  8.2 3Dデータの保存・削除機能

  8.3 [水平拘束/垂直拘束]コマンド

  8.4 レイアウト機能






8.1 投影図コマンドのレイヤオプション

投影図配置機能に、既存レイヤへの配置機能を搭載します。

断面図・投影図回転・等角投影図・補助投影図にも同等機能を搭載します。

投影図コマンドのレイヤオプション



8.2 3Dデータの保存・削除機能

■3Dデータの保存
投影図プロパティのダイアログから。配置した投影図にリンクする「3DデータのParasolid形式保存」ができるようになりました。
これにより、投影図として配置したIGESのデータを他形式のデータとして変換保存が可能となります。

(※ CADSUPER Worksから配置したデータも同様です。)

■3Dデータの削除
影図プロパティのダイアログから、配置した投影図にリンクする3Dデータの切り離しを可能にしました。
3Dデータが全ての投影図から切断されると、その3Dデータはファイルの保存の対象から外れます。(図面を保存したファイルのサイズが縮小されます。)

(※ 投影図ビューから切断すると、元には戻せないのでご注意下さい。)

3Dデータの削除



8.3 [水平拘束/垂直拘束]コマンド

投影図水平拘束・投影図垂直拘束において、軸方向は一致させず、原点だけ水平・垂直に合わせるモードを追加しました。

軸方向の一致

■軸方向の一致・・・「あり」
従来の水平垂直拘束と同じ動きです。

■軸方向の一致・・・「なし」
投影図のX軸・Y軸の方向は一致させず、原点の水平・垂直のみを一致させます。



8.4 レイアウト機能

■投影図移動・複写の改善
投影図移動・複写のコマンドモードに、軸拘束(自由・X軸・Y軸)、確認表示(あり・なし)のモードを追加しました。

投影図移動・複写の改善


■断面図の改善
ハッチングラインのスタイルをカレント属性で要素登録していましたが、ダイアログでスタイルの指定が可能になりました。
また、切断線作成時の断面名を指定できるようになりました。
「投影図」メニューから「断面図」-「ラインスタイル」で設定します。

断面図の改善


■自動補正の実行
投影図・断面図・等角投影図等を取得の際に自動補正を実行することが可能になりました。
FX2のユーザープロパティ設定の投影タブにある、「自動補正を実行する」にチェックを入れると有効になります。

自動補正の実行




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