CADSUPER FX�U

【８】システムの高速化

　 8.1 起動処理の高速化

　 8.2 ファイルダイアログの高速化

　 8.3 多レイヤ図面処理の高速化

8.1 起動処理の最適化

• FX�U起動時の処理を見直し、起動時間を短縮しました。
  
  【短縮率】
  ・約80％減・・・・ウイルスバスター2010 利用時
  ・約65％減・・・・セキュリティツール未使用時
  （※上記短縮率は、パソコンの性能や環境により異なる場合があります。）

8.2 ファイルダイアログの高速化

• ファイルダイアログの起動処理を改善し、起動時間を短縮しました。
  
  【短縮率】
  ・初期フォルダがマップドライブ（※1）の場合・・・・・・・約77％減
  ・初期フォルダがＵＮＣパス（※2）の場合 ・・・・・・・・・約44％減
  ・初期フォルダがローカルドライブの場合・・・・・・・・・・約58％減
  （※上記短縮率は、パソコンの性能や環境により異なる場合があります。）

※１　マップドライブ：サーバ上のフォルダを「Ｘ」ドライブ等に割り当てる利用
※２　ＵＮＣパス　　：サーバ上のフォルダを直接参照する利用

8.3 多レイヤ図面処理の高速化

• FX図面読込み等、レイヤ数が多くなった場合に図面の「読込み」、「切替」等を行った場合に重く感じる場合がありました。
  この多レイヤ処理を見直し、図面の「読込み」・「切替」等を軽快にしました。
  
  【短縮率】
  ・最大で、約90％減
  （※上記短縮率は、パソコンの性能や環境により異なる場合があります。）