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【４】認識操作の強化

　 4.1 重複要素の認識

　 4.2 確認ウインドウ上でのマウスによる座標指定

　 4.3 確認ウインドウの応用利用

4.1 重複要素の認識

• 複数の要素が重なっている（もしくは近距離で密集している）部分で要素認識した場合、簡単に目的の要素を選択できるナビコマンドを設置しました。

• 線イメージ、色、線種、レイヤのリストから対象の要素が選択できます。
  ※リスト上にマウスを乗せると、対象要素が「ナビゲーション色」に変わります。

4.2 確認ウインドウ上でのマウスによる座標指定

• 交点・端点が密集している部分での座標指定時、開かれる確認ウィンドウ上でマウスによる座標選択を可能にしました。

• 表示された拡大ウインドウ上で、任意の点を指定できます。
  
• この拡大ウインドウは、ズームイン／ズームアウト、及びパンニングが可能です。
  
• ウインドウ枠からマウスが外に出た場合は、ウインドウが自動的に閉じられます。
  

4.3 確認ウインドウの応用利用

• 確認ウインドウ上で、ズームイン、ズームアウトが可能となりました。
  また、ウインドウオープン／クローズをキー割付できる機能を対応しましたので、簡易拡大ビューとして利用できます。