CADSUPER FX�U

■ 11.外部コマンド関連

　 11.1 FX�Uコンバータ

　 11.2 出力ユーティリティ

　 11.3 CADSUPERシェル拡張機能

　 11.4 設定情報ユーティリティ

11.1 FX�Uコンバータ

（１）DWG/DXF 2011フォーマット対応

• 新バージョンのデータ形式に対応します。
  
  ※ FX�UVer.5.1時点で2010に対応しています。
  

（２）文字変換調整

• DWG/DXF⇔FX�Uの文字サイズ、および配置位置に関して、調整を行い、ほぼ遜色ない状態で変換できます。
  
  ※ 標準的な設定ではない場合は、その限りではありません。
  

11.2 出力ユーティリティ

• V6で機能追加された機能（図面内に持つ印刷レイヤ状態）を利用して出力できます。
  

  　（【12.その他機能　12.1 印刷機能の強化】参照）

11.3 CADSUPERシェル拡張機能

（１）Windows7対応

• XPでは、「詳細表示」「一覧」「イメージ表示」などの切替しか存在していません。
  しかし、Vista以降のOSでは、イメージのサイズが選択できるようになっています。
  これに対応しました。

XPのファイルダイアログ　　　　　　　　　　　　　Windows７のファイルダイアログ

（２）６４Bit CADSUPER シェル機能

• 64Bit対応したCADSUPERシェル機能を用意しました。
• これにより、64Bit版OS上通常のエクスプローラでも、CADSUPER シェル機能が利用できるようになりました。

11.4 設定情報ユーティリティ

• 設定情報ユーティリティでバックアップした環境は、別ユーザにリストアできます（利用環境の統一化）。
• Ver.5.ｘ以前では、リストア時に一部のデータ変換用の情報が、利用ユーザ向けに変更されないため、FX2起動時に警告が表示されていました。
  Ver.6では、リストア後のFX2起動で警告が表示されないように対応を行いました。