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■ 6.部品-機械要素機能関連

　 6.1 ＪＩＳ規格表記対応

　 6.2 ねじ、鋼材コマンド群の改善

　 6.3 設定数を増加

　 6.4［ キーみぞ ］コマンドの改善

　 6.5［ スプリングピン ］コマンドの改善

6.1 ＪＩＳ規格表記対応

• 現在のJIS規格では、ボルト等の平面図でネジ谷部分を3/4だけ描いた（右上が欠けた円弧）形状で表記されます。
  この記述様式に対応しました。
  
  

  3.2.2　ねじの端面からみた図　　ねじの端面から見た図において、ねじの谷底は、細い実線で描いた円周の3/4にほぼ等しい 円の一部（図4及び図5参照）で表し、できれば、右上方に4分円を開けるのがよい。
  面取り円を表す太い線は、一般に端面から見た図では省略する。（図4及び図5参照）。
  　　備考2.　欠円の部分は、直交する中心線に対して、他の位置にあってもよい。（図6参照）。

• 対応機能：
  　　　ねじ系全般
  　　　穴パターン
  　　　タップ穴
  

6.2 ねじ、鋼材コマンド群の改善

• ユーザ任意の「よび」のみ選択表示する機能を設置しました。

6.3 設定数を増加

• 機械要素用の設定を10個まで登録できるようにしました。

[設定]-[部品]-[機械要素]の画面　　　　　　　機械要素コマンド実行中のダイアログ

6.4［ キーみぞ ］コマンドの改善

• 初期フォーカス位置を、「軸径」に設定しました。

6.5［ スプリングピン ］コマンドの改善

• スプリングピンの閉めた状態での作図設定を追加しました。