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CADSUPER FXU

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CADSUPER FXU Ver6.0/6.1 新機能紹介

Ver6.0/6.1にて強化・改善された【システム設定関連】についてご紹介いたします。


■ 1.システム設定関連

  1.1「操作パネル1」の改善

  1.2 FXアイコン切替機能の設置

  1.3 マルチテキスト機能(Ver6.1)New

  1.4 出力形式固定化(Ver6.1)New

  1.5 置換文字列の追加(Ver6.1)New





1.1「操作パネル1」の改善

(1)[認識]パネルの設置

グルーピング系コマンドで設定を変更したい場合、または設定内容を確認したい場合に 「認識設定」コマンドをいちいち起動しなくてはなりません。
詳細に設定することは多くないと思いますので、「要素」「線種」「線幅」「色」、 その他の認識設定などが常に表示されている状態、簡易に変更できる機能を提供します。

操作パネル1・認識

(2)操作パネル1内の利用パネル選択機能

操作パネル1で利用する機能の位置の入替え、選択をできるようになりました。
これにより、ユーザの利用したい機能のみに絞られ、効率よく利用できます。

操作パネル1・入替/選択

1.2 FXアイコン切替機能の設置

  • システムローカル設定で、FXアイコンの使用に切り替えられるようになりました。
    ※ただし、切り替えを有効にするにはFXUの再起動が必要です。
システムローカル設定-全般-ツールバー


1.3 マルチテキスト機能(Ver6.1)

  • マルチテキストが記入されている図面を下位バージョン、もしくはJX、SX、EasyDraw等の形式に出力した場合、マルチテキストデータが欠損しないように、 通常の文字要素化して、保存するように対応しました。
    ※Shif-JIS(+Ascii)で表現できない文字は、特定の文字に置き換わります。
     置き換え先文字は、[設定]−[要素]の「ダウンコンバート」設定で行います。
設定-要素-一般-ダウンコンバート
  • マルチテキストが記入されている図面を「プロッタ出力」した場合、マルチテキストデータが欠損しないように、 マルチテキストのアウトラインを出力するように対応しました。
    ※白抜き文字の形で表現されます。


1.4 出力形式固定化(Ver6.1)

  • 図面保存時、デフォルトの保存形式を固定化できるようにしました。







  • 「上書き保存」を行った場合に、読込み形式を維持して保存する設定を追加しました。

    ユーザプロパティ設定-ファイル-他形式・下位バージョンへの保存時
ユーザプロパティ設定-ファイル-保存形式


1.5 置換文字列の追加(Ver6.1)

  • 拡張子なしのファイル名(%f%)、保存先フォルダ名(%FL%)、印刷日時(%PDT%)を表示する置換文字列を追加しました。
システムローカル設定-全般-ツールバー


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