CADSUPER 2018
CADSUPER 2018 新機能紹介
CADSUPER 2018の【注意事項】についてご紹介いたします。
CADSUPER2017 以前では、ファイルダイアログで LZH ファイルを直接開くことができましたが、LZH 圧縮の脆弱性の問題と、64Bit 対応モジュールの提供が無いため、開くことができなくなりました。
LZH データについては、他社製の圧縮・解凍ツールを利用するようにお願いいたします。
CADSUPER 2018 以降では、圧縮形式として Zip 形式のみの対応となります。
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[設定]−[コンソールパネル]−[位置判定]の機能は、設定が無効となりました。
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CADSUPER 2018 (64Bit 版)上で、以前に作成されたカスタム機能を利用する場合、下記の点に注意が必要です。
- コマンドマクロ
そのまま動作します。
- オートメーション機能
「RunUserDLL」など、別 DLL の機能を利用する場合は、64Bit 用に再作成が必要となります。
- VB ファンクション
コントロールする[JDDEVB16.DLL/BAS]、[JDDEVB32.DLL/BAS]が 64Bit 化できません。
このため、CADUSPER 2018 (64Bit 版)では動作しません。
dotNET ファンクションを利用して、64Bit 対応版の再作成が必要となります。
- dotNET カスタマイズ
CASDSUPER 2017 以前のものは 32Bit 版で作成された機能ですが、そのままでは、CADUSPER 2018 (64Bit 版) で利用できません。
64Bit 対応版を作成し、これを利用してください。
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CADSUPER2018 では、データバージョンが上がります。(バージョン 10)
このため通常保存すると、下位バージョンの CADUSPER では読み込めませんので、下位バージョンの CADUSPER と共存する環境では、保存バージョンに注意してください。
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