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CADSUPER 2016

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CADSUPER 2016 新機能紹介

CADSUPER 2016の【強化機能】についてご紹介いたします。


更新日:2016年02月01日

【2】強化機能

  2.1 共通機能

  2.2 ファイル関連

  2.3 表示/作図機能

  2.4 編集機能

  2.5 寸法機能

  2.6 部品/計測機能

  2.7 設定機能

  2.8 ツール機能

  2.9 その他強化機能(CADSUPER内)

  2.10ユーティリティ

  2.11 外部ツール






2.1 共通機能

高解像度対応

  • コンソールパネルの表示文字サイズを変更できる機能を搭載しました

  • 高解像度対応

サーチループ機能

  • 要素選択でループ認識する際、初回指定のタイミングで、「スペースキー」を打鍵することで、検索方向を反転する機能を設置しました。

  • サーチループ機能



2.2 ファイル関連

[ファイルリスト開く]コマンド

  • リスト内ファイルを開く際、開くファイルを選択できるようにしました。

  • ファイルリスト開く

[部分保存]コマンド

  • 領域外等の指定範囲で、PDF形式保存できるように対応しました。

[名前を付けて保存]コマンド

  • 1:改定図面保存等で利用できるように、図面履歴を残したまま、別名での保存に対応しました。
  • 2:図面属性を以前の形式で入力できる設定を追加しました。

  • 部分保存

[検索]コマンド/検索ツール

  • 図面属性の更新に対応しました。拡張図面属性にも対応しています。

  • 検索



2.3 表示/作図機能

[表示]コマンド

  • [抜き]−[作成]コマンド
    文字列群を範囲指定し、一括で抜き状態にする設定を追加しました。

[作図]コマンド

  • [点]−[距離・分割点]コマンド
    全円、全楕円の分割開始位置を指定できる設定を追加しました。

    [点]−[距離・分割点]

  • [線]−[平行線]コマンド
    • 距離吸着による線間指定に対応しました。
    • 作図方向として、マウス位置で判定する設定を 追加しました。

    [線]−[平行線]
    [線]−[平行線]

  • [円]/[円弧]コマンド
    中心線作図時、集合化する設定を追加しました。



2.4 編集機能

[編集]コマンド

  • [トリム]−[端点接続]コマンド
    2線の交点に近い側が伸長するモードを設置しました。

    [トリム]−[端点接続]

  • [移動]/ [複写] −[セット間]/ [レイヤ間]コマンド
    移動(複写)先をウインドウ表示順の番号指定できる機能を搭載しました。
    (※ 現行の最大化表示機能との切り替えとなります。)


  • [移動]−[回転]コマンド
    回転基準指定時に「確定」すると、選択形状の中心を回転中心にする機能を設置しました。


  • [移動]−[対称]コマンド
    対称軸指定時に「確定」すると、対称軸の起点として選択形状の中心を選択できる機能を設置しました。


  • [変形]コマンド
    長さ0になる変形に対応しました。


  • [グループ]−[解除]コマンド
    異縮尺レイヤの要素も解除対象に出来る設定を追加しました。



2.5 寸法機能

[寸法]コマンド

  • [長さ]−[片矢]コマンド
    固定基準から、連続で片矢寸法を作図するモードを搭載しました。



  • [半径]−[中心]コマンド
    対象円弧の延長円弧(引出円弧)を作図し、そこに半径寸法を作図する機能を設置しました。

    [半径]−[中心]

  • [記号]−[溶接]コマンド
    初期描画方法、記号の引出線上の位置指定等の設定が出来る機能を搭載しました。


  • [累進編集]コマンド
    折れていない累進寸法線を、折れ形状に変更できるように機能を追加しました。

    [累進編集]

  • [一括変更]コマンド
    集合要素下の寸法も変更の対象として 指定できるように対応しました。



2.6 部品/計測機能

[部品]コマンド

  • [形状編集]コマンド
    形状編集後、そのまま属性変更できるように選択肢を追加しました。

    [形状編集]

[計測]コマンド

  • [計測]コマンド全般
    計測結果を図面内、もしくはクリップボードに出力する機能を 設置しました。
    出力機能は、[要素][距離][角度(相対、絶対)][面積][体積][周長][座標]の7種(8コマンド)になります。

    [計測]



2.7 設定機能

[設定]コマンド

  • [スタイル]コマンド
    投影図用の外形線スタイルを「外形線(投影図)」として、設定できるようにしました。
    [利用する]設定を指定しない場合は、従来通り「外形線」で作図されます。

    [スタイル]



2.8 ツール機能

[ツール]コマンド

  • [図面情報ツール]−[取得方法の定義]コマンド
    形状編集後、そのまま属性変更できるように選択肢を追加しました。

    [図面情報ツール]−[取得方法の定義]

[計測]コマンド

  • [計測]コマンド全般
    計測結果を図面内、もしくはクリップボードに出力する機能を 設置しました。
    出力機能は、[要素][距離][角度(相対、絶対)][面積][体積][周長][座標]の7種(8コマンド)になります。

    [計測]



2.9 その他強化機能(CADSUPER内)

置換文字

  • 「拡張図面属性」を属性名を「%」で挟むことで、置換文字として利用できるようにしました。
     Ex.)  %拡張図面属性1%

ジェスチャー機能

  • ツールバー機能を割り付けできるように対応しました。
  • 編集機能のレイヤ分割表示中(移動−レイヤ間等)、ジェスチャー機能を動作できるよう対応しました。

ツールバー

  • 画面外に出ているツールバーを、表示範囲に復帰できる機能を設置しました。
    画面外に出ていると判定されるツールバーは、ツールバーリスト上の名称の右に「*」印を付け表示範囲にないことを示します。

    ツールバー



2.10 ユーティリティ

ユーティリティ、ツール関連

  • 環境初期設定ツール
    環境初期設定ツール、バックアップ環境も選択できるようにしました。
    (※ FXUやFXのバックアップ環境も利用できます。)

    環境初期設定ツール

  • 出力ユーティリティ
    イメージエクスポートの際、モノクロ/カラー及びカラー時の背景色を指定できるように対応しました。

  • 出力ユーティリティ



2.11 外部ツール

EG PARTS対応

  • EG PARTS の64Bit対応版が作成されましたので、これに対応しました。
  • CADSUPER側で部品の属性項目として「メーカー名」、「規格No」を設定しておいた場合に、EG PARTSで選択した挿入部品の「メーカー名」、「型番」が取り込めるようになりました。

  • EG PARTS対応



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