CADSUPER 2016
CADSUPER 2016 新機能紹介
CADSUPER 2016の【新機能】についてご紹介いたします。
ランチャー機能
CADSUPER機能を起動するランチャー機能を搭載しました。
これにより、CAD機能はもちろんのこと、ユーティリティ機能の起動も簡単に行えます。
CADで利用したファイルの履歴も表示していますので、CADを起動していない状態からも図面選択が可能になります。
また、任意のアプリケーションを登録できますので、CADSUPER関連だけではなく、普段利用ツールとしてもご利用いただけます。
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フリーウインドウ
・CADSUPER2015での複数画面利用
- フレームを大きくして利用できるが、図面が画面の境目にあると見づらい。
- 2画面サイズが違うと、使いにくい。
- [最大化]すると、画面サイズが戻る。
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・CADSUPER2016での複数画面利用
- 画面毎に最大化等ができるので有効利用が可能。
- フリ一ウインドは、どこでも配置可能。
- [最大化]等は個別に利用可能。
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省略図の対応
今回のビュー機能強化では、以下の2種の省略形状を表現できる機能を搭載しました。
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中間省略
長尺形状の一部を省略して表現する機能になります。
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対称省略
左右対象となる形状の片側を省略して表現する機能になります。
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省略図解除
省略している形状を元に戻します。
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CS特殊文字の表示
CADSUPERで特殊表現される半角記号「_|[]^@」を、そのまま表記する方法を追加しました。
文字記入時に、以前の方法と新しい表現方法と選択できます。
※旧バージョンで、作図した文字は、これに影響することなく今まで同様に表示されます。
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これに合わせて、いままで表現されていた【改行】【1/2縮小】の制御文字、【φ】【±】の置換文字を代替えする文字列を設定しました。
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