CADSUPER 2015
CADSUPER 2015 新機能紹介
CADSUPER 2015の【新機能】についてご紹介いたします。
図面の描画方法として、「DirectX(Direct2D)」対応を行いました。
これにより、現行機能で抑制しきれなかった「ちらつき」などを抑制し、スムーズな表示を実現します。
【機能設定による効果】
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パンニング時に発生していた表示の切れの抑制。
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パンニング実行時の再表示抑制。
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移動/複写実行時のドラッグ表示で、ドラッグ形状がマウスに追従。
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ドラッグ表示で、要素の重なりが偶数だった場合でもドラッグが消えない。
■ 設定は、[システムローカル設定]-[表示/出力]タブの「表示」で行います。
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作図ウインドウ下に、開いている図面名称のタブを設置できるようになりました。
このタブで図面切替を簡単に行えます。
このタブは、作図ウインドウとは独立していますので、各種ウインドウ表示には影響しません。
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マウスをタブ上に置いたままにすると、チップイメージが表示されます。
タブ上で右クリックすると、コンテキストメニューを表示し、ファイル操作などが出来ます。
タブには[x]ボタンを配置し、任意にウインドウを閉じることが出来ます。
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利用ファイル履歴に対して、「固定化設定(ピン止め)」できる機能を設置しました。
ピン止めされたファイルは、履歴の上位に移動し、図面が読込まれてもリストから消えないようになります。
【機能の利用方法】
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ロックしたい履歴ファイル名上で「右クリック」することで、対象ファイルとして登録されます。
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ロックファイル名上で「右クリック」すると、ロック状態から除外され、通常履歴ファイルとして 扱われます。
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